インタビュー企画・キーマンが語る「BITの受託開発のリアル」
こんにちは、BITの採用担当です。
今回はインタビュー企画として、受託開発事業のキーマンであるシステム開発事業部長の大瀧さんへのインタビュー内容を2回に分けてご紹介します。
1回目となる今回のテーマは、BITの受託開発についてです。BITならではの魅力を感じていただければ幸いです!
Q. まずは大瀧さんが部長を務めるシステム開発事業部とご自身の役割について紹介をお願いします。
システム開発事業部は開発メンバーに加えて、インフラ関連や電気通信工事のメンバーも在籍しており、全体で10名ほど。受託開発に携わるメンバーは私を含めて4名です。
私の役割としては、部全体のマネジメントに加えて、受託開発案件では顧客フロントに立って、商談や仕様のすり合わせ〜PM業務まで担っています。
Q. 具体的にはどんなシステムを作っているのでしょうか?
製造業のお客様の生産管理システムですとか、警備会社様の出勤管理システム、工事会社様の基幹システム、珍しいところではスポーツイベントのスタッフ用セキュリティカードを作成するための受付管理システムというのもありましたね。政府系のWebサイトの構築を請け負ったこともあります。
Q. 大瀧さんが仕事をする上で大切にされていることはなんですか?
お客様の思いをしっかり引き出しながら、本当に求めているものが何かを捉えることですね。お客様が言ったことを丸呑みにして、そのまま作ることが最善とは限りません。お客様の中で思い描いているものがどんどん広がっている時に、費用の面も踏まえながらどこまでのものをどう実現していくかをその場でイメージしていきます。
一旦聞いて持ち帰るというよりは、その場で代替案を提示しながらすり合わせていくことが多いですね。
お客様にも気持ちよく話をしていただけているのか、予定よりも長引いた打ち合わせの後に「こんなに細かい話までするつもりではなかったんです」と言われることもあるんです。
Q. BITの受託開発は、基本的にお客様と直取引をしている点が特徴的ですよね。
SIerを挟まないからこそのやりがいや苦労もあるのではないですか?
そうですね。自分たちの開発したシステムが使われているところを見られて、フィードバックも受けられるというのが大きなやりがいですね。継続やリピートのご依頼も多いので、お客様との距離はとても近いと感じます。
反対に、実際に利用するお客様からご依頼をいただくことで、情の部分でなかなかドライに断りにくい面もあります。例えば短納期のご依頼だったとしても、なんとか間に合わせてあげたいと思いますからね。
Q. これまでのお客様とのやり取りで印象に残っているエピソードはありますか?
3社で見積もりを出した案件があって、一番安かったわけではないのに当社を選んでいただいたことがあったんです。お客様に「一番しっかり話を聞いてくれたから」と言われた時はとても嬉しかったですね。
Q. システム開発事業部として今後取り組んでいきたいことはありますか?
新しい方を迎えて体制を整えたら、私たちの部署でも自社開発コンテンツを作っていきたいですね。受託開発はどうしても波があるので、事業部として自社開発で収益を安定させたい。事業部は違いますが、自社開発のeプリントサービスの躍進にはいい刺激をもらっていますね。
大瀧さん、ありがとうございました!
次回は大瀧さんへのインタビュー第二弾として、「ベテランエンジニアのキャリアパス」をテーマにお話を伺っていきます。お楽しみに!
今回はインタビュー企画として、受託開発事業のキーマンであるシステム開発事業部長の大瀧さんへのインタビュー内容を2回に分けてご紹介します。
1回目となる今回のテーマは、BITの受託開発についてです。BITならではの魅力を感じていただければ幸いです!
Q. まずは大瀧さんが部長を務めるシステム開発事業部とご自身の役割について紹介をお願いします。
システム開発事業部は開発メンバーに加えて、インフラ関連や電気通信工事のメンバーも在籍しており、全体で10名ほど。受託開発に携わるメンバーは私を含めて4名です。
私の役割としては、部全体のマネジメントに加えて、受託開発案件では顧客フロントに立って、商談や仕様のすり合わせ〜PM業務まで担っています。
Q. 具体的にはどんなシステムを作っているのでしょうか?
製造業のお客様の生産管理システムですとか、警備会社様の出勤管理システム、工事会社様の基幹システム、珍しいところではスポーツイベントのスタッフ用セキュリティカードを作成するための受付管理システムというのもありましたね。政府系のWebサイトの構築を請け負ったこともあります。
Q. 大瀧さんが仕事をする上で大切にされていることはなんですか?
お客様の思いをしっかり引き出しながら、本当に求めているものが何かを捉えることですね。お客様が言ったことを丸呑みにして、そのまま作ることが最善とは限りません。お客様の中で思い描いているものがどんどん広がっている時に、費用の面も踏まえながらどこまでのものをどう実現していくかをその場でイメージしていきます。
一旦聞いて持ち帰るというよりは、その場で代替案を提示しながらすり合わせていくことが多いですね。
お客様にも気持ちよく話をしていただけているのか、予定よりも長引いた打ち合わせの後に「こんなに細かい話までするつもりではなかったんです」と言われることもあるんです。
Q. BITの受託開発は、基本的にお客様と直取引をしている点が特徴的ですよね。
SIerを挟まないからこそのやりがいや苦労もあるのではないですか?
そうですね。自分たちの開発したシステムが使われているところを見られて、フィードバックも受けられるというのが大きなやりがいですね。継続やリピートのご依頼も多いので、お客様との距離はとても近いと感じます。
反対に、実際に利用するお客様からご依頼をいただくことで、情の部分でなかなかドライに断りにくい面もあります。例えば短納期のご依頼だったとしても、なんとか間に合わせてあげたいと思いますからね。
Q. これまでのお客様とのやり取りで印象に残っているエピソードはありますか?
3社で見積もりを出した案件があって、一番安かったわけではないのに当社を選んでいただいたことがあったんです。お客様に「一番しっかり話を聞いてくれたから」と言われた時はとても嬉しかったですね。
Q. システム開発事業部として今後取り組んでいきたいことはありますか?
新しい方を迎えて体制を整えたら、私たちの部署でも自社開発コンテンツを作っていきたいですね。受託開発はどうしても波があるので、事業部として自社開発で収益を安定させたい。事業部は違いますが、自社開発のeプリントサービスの躍進にはいい刺激をもらっていますね。
大瀧さん、ありがとうございました!
次回は大瀧さんへのインタビュー第二弾として、「ベテランエンジニアのキャリアパス」をテーマにお話を伺っていきます。お楽しみに!