インタビュー企画 転職で切り拓く!「ベテランエンジニアのキャリアパス」

インタビュー企画 転職で切り拓く!「ベテランエンジニアのキャリアパス」

こんにちは、BITの採用担当です。
今回は、システム開発事業部長・大瀧さんのインタビュー第二弾。「ベテランエンジニアのキャリアパス」をテーマに話を伺っていきます。
転職を考えている皆さんの参考になれば幸いです!


Q. 大瀧さんは2007年に30代後半で入社した転職組ですよね。これまでのキャリアを簡単に教えてください。

新卒でコンシューマー向けのパッケージシステムを開発している会社に入社して3年ほどで転職。
2社目は特定ビジネス向けのパッケージシステムを開発している会社に入りました。私自身は社内システムの開発が担当で、10年弱勤めましたね。


Q. 2度目の転職はどんな思いで職場を探して、BITに決めたのでしょう?

転職を始めたきっかけとしては、会社の発展性に不安を感じたことが大きいですね。小規模な社内システムの開発に携わっていたので、「今後この会社で活躍できるのかな」という思いでした。
今でこそ言われなくなりましたが当時は転職年齢について「35歳限界説」が巷でささやかれていて、私もちょうど35歳くらいだったので転職するなら今だな、と。それで将来を考えられる職場を探しました。

BITに入社した大きな決め手になったのは、当時の採用担当者に「将来は経営にも携わることができますよ」と言われたことですね。何社か面接はしましたが、そのセリフを言ったのはBITだけだったんです。いずれ経営にもチャレンジしたいと思っていたので、自分が描いているキャリアをこの会社なら実現できそうだなと思って入社を決めました。


Q. 経験を積んできたエンジニアが思い描くキャリアとしては、一般的にどんなものがあるんでしょうか?

多くの場合は二分しますよね。ずっと技術寄りでいたい方と、マネジメントに進みたい方の2パターンです。
経営に進みたいという私のようなタイプは珍しいかもしれないですね。周りのエンジニアからは聞いたことがないです。


Q. では、これから新たに中途で入社される方に対して、BITではどんなキャリアパスを提供できそうでしょうか?

私がいるシステム開発事業部でいうと、20代中心で10年選手がいないんですよね。なので、先ほど挙げた技術/マネジメントのどちらのポジションでも活躍いただけると思います。
若手への指導にチャレンジしたい、チーム内でリーダーシップを発揮したい、お客様先で要件定義から携わりたいなど、挑戦してみたいことをぜひ聞かせて欲しいですね。


Q. 中途入社の経験者として、BITは中途で入社されても活躍しやすい環境だと思われますか?

はい、そう思います。今でこそ新卒/中途の割合が半々くらいですが、元々中途の方が多いですし、受け入れ体制としても柔軟だと思います。
受託開発は小さなチームですが、プロジェクトの規模やボリュームから見ても一人に負担がのしかかるということもありませんし、会社として200名規模の基盤があります。家庭をお持ちの方や、長く勤められる環境を求めている方でも転職してきやすい環境ではないでしょうか。


大瀧さん、2回にわたりありがとうございました!
このブログでは今後も転職を考えている方に有益な情報を発信していきますので、ぜひ次回もお楽しみに!
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